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日中戦争がよくわかる本 20ポイントで理解する

PHP文庫 た46-10

出版社名 PHP研究所
出版年月 2006年10月
ISBNコード 978-4-569-66703-4
4-569-66703-1
税込価格 692円
頁数・縦 349P 15cm

商品内容

要旨

日本が100万の兵力を投入して戦い続けた日中戦争―。8年間にわたる泥沼の長期戦は、途中から米英との太平洋戦争を引き起こし、最終的に日本の降伏によって幕を閉じた。本書は、盧溝橋事件から大陸打通作戦にいたるまで、日本と中国が衝突した原因、主な戦闘の実態を20ポイントで平易に解説する。貴重な写真や戦場図も満載で、隣国との“かつての戦争”を知る格好の入門書。

目次

日中戦争はいつのことですか。あんなに広い中国を占領したとは信じられないのですが…。
満州事変と日中戦争はどんな関係にありますか。
日中戦争と太平洋戦争はどんな関係にありますか。
盧溝橋事件というのが日中戦争の始まりだそうですが、どんな事件ですか。
最初は北支事変と呼んだそうですが、なぜですか。
盧溝橋事件のあと、その方面で日本軍はどんな作戦をしたのですか。
よく、「戦火は上海に飛び火した」などといわれますが、日本軍は上海でも攻撃を始めたのですか。
上海での戦闘はどのような推移をたどったのですか。
上海での戦闘を終えた日本軍はどうしたのですか。
北支の日本軍は、「総攻撃(平津地方掃討作戦)」のあと、どんな作戦をおこなったのですか。〔ほか〕