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山本勘助101の謎 その実像から「川中島の戦い」の内幕まで

PHP文庫 か36−8

出版社名 PHP研究所
出版年月 2006年10月
ISBNコード 978-4-569-66705-8
4-569-66705-8
税込価格 628円
頁数・縦 314P 15cm

商品内容

要旨

稀代の軍師・山本勘助。彼は、青壮年期の大半を兵法修行の旅に費やし、その後、甲斐の戦国大名・武田信玄に仕えて、作戦の立案や築城にその才能を発揮する。本書は全体を101の項目に分け、勘助の生い立ちや武芸、仕官にまつわる逸話、参加した合戦、築城に関わった城、甲州流軍学、そして戦死した川中島の戦いの内幕を記述する。まさに、勘助のすべてが詰まった一冊。

目次

序章 山本勘助の実像をめぐる謎
第1章 勘助の“出目&私生活”をめぐる謎
第2章 勘助と“武芸流派”をめぐる謎
第3章 勘助と“今川家”をめぐる謎
第4章 勘助の“武田家仕官”をめぐる謎
第5章 勘助の“智謀”をめぐる謎
第6章 勘助の“奮戦”をめぐる謎
第7章 勘助の“築城”をめぐる謎
第8章 勘助と“甲州流軍学”をめぐる謎
第9章 両軍の“対陣”をめぐる謎―激闘!川中島の戦い(前編)
第10章 勘助の“最期”をめぐる謎―激闘!川中島の戦い(後編)

著者紹介

川口 素生 (カワグチ スナオ)  
歴史研究家(専攻は戦国・江戸時代)。1961年岡山県生まれ。岡山商科大学、法政大学文学部史学科卒業(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)