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子どもの成長は、6歳までの食事で決まる

PHP文庫 す14−1

出版社名 PHP研究所
出版年月 2006年11月
ISBNコード 978-4-569-66722-5
4-569-66722-8
税込価格 628円
頁数・縦 234P 15cm

商品内容

要旨

子ども時代の食生活が、その人の一生の健康を決める!「メタボリック・プログラミング」というそのメカニズムは、もっとも細胞分裂が活発な幼年期に食べた物が、体の成長と機能に長く影響を与えるというもの。「粉ミルクより母乳のほかが賢い子が育つ」「ファスト・フードは避ける」「子どもは大人より脂肪が必要」など、心身ともに健康な子を育てる、幼年期に身につけるべき食習慣をアドバイス。

目次

第1章 メタボリック・プログラミング―それはどういうこと?それによって、子どものために何ができるか?
第2章 子どもの頭の中はどうなっている?―なぜ子どもは、自分のやり方で食べようとするのだろう?
第3章 重要な八つの栄養素
第4章 体重とメタボリズム
第5章 赤ちゃんの睡眠と食べ物について
第6章 食品アレルギーと食品不耐性―子どもをアレルギーにさせない方法

著者紹介

ロバーツ,スーザン (ロバーツ,スーザン)   Roberts,Susan B.
タフツ大学栄養学教授、精神科助教授。小児と大人の栄養に関して世界的に認められている専門家である。小児の栄養所要量、小児と大人の肥満、母乳保育、未熟児に必要な栄養、栄養と老化などのテーマに関する研究発表が多数ある
ハイマン,メルヴィン (ハイマン,メルヴィン)   Heyman,Melvin B.
カリフォルニア大学サンフランシスコ校小児科教授。小児胃腸病学・肝臓学・栄養学部長。積極的な臨床プログラムを指導。また、急・慢性疾患の栄養学的治療、小児期の栄養所要量、食品アレルギーに関する研究や教育も行っている。医学博士
村山 寿美子 (ムラヤマ スミコ)  
千葉大学薬学部卒(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)