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栗林忠道 硫黄島の死闘を指揮した名将

PHP文庫 つ5−17

出版社名 PHP研究所
出版年月 2006年12月
ISBNコード 978-4-569-66743-0
4-569-66743-0
税込価格 692円
頁数・縦 331P 15cm

商品内容

要旨

太平洋戦争屈指の激戦だった硫黄島をめぐる戦い―。米軍の進撃を阻止し、少しでも本土決戦を遅らせるため死力を尽くして戦った日本側の指揮官、それが栗林忠道中将である。兵力・物量ともに圧倒的有利な米軍に対して彼は“徹底的な持久戦”を挑み、最期の最期まで大打撃を与え続けた。今なお日米双方から“最も優秀な指揮官”として高く評価される名将の戦いを克明に描く。

目次

迎撃準備
サイパン陥落の報、入る
方針の徹底
戦況
顔ぶれ揃う
上陸作戦前夜
上陸作戦
激戦続く
死闘
第3海兵師団の投入
大本営への電報
最終段階

著者紹介

柘植 久慶 (ツゲ ヒサヨシ)  
1942年、愛知県生まれ。1965年、慶應義塾大学法学部政治学科卒業。在学中より、コンゴ動乱やアルジェリア戦争に参加。1970年代初頭よりアメリカ特殊部隊に加わり、ラオス内戦に従軍する。1986年より作家活動に入る(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)