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日本陸軍20大決戦 西南戦争から沖縄戦まで

PHP文庫 た46-12

出版社名 PHP研究所
出版年月 2008年1月
ISBNコード 978-4-569-66961-8
4-569-66961-1
税込価格 734円
頁数・縦 372P 15cm

商品内容

要旨

日清・日露から第一次大戦、日中戦争、太平洋戦争…。明治から昭和の前半まで、日本の近現代史はまさに“戦争の歴史”であった。本書は、日本陸軍史を語る際、欠くことのできない戦い20を多数の写真・資料と共に解説。「奉天会戦:日本軍25万とロシア軍37万の大会戦」「サイパンの戦い:アメリカは日本本土空襲の基地をめざした」など、国家の命運を賭けた激闘の記録に迫る。

目次

台湾出兵―あわよくば台湾を占領しようとした初の外征
西南戦争―西郷隆盛に率いられた反乱を陸軍が鎮圧
平壌の戦い(日清戦争)―日清戦争の勝利を決めた包囲作戦
北清事変―義和団が包囲した北京の五十五日間
旅順攻略戦(日露戦争)―乃木希典大将が敢行した肉弾戦の悲劇
奉天会戦(日露戦争)―日本軍二五万とロシア軍三七万の大会戦
青島攻略戦(第一次世界大戦)―“千載一遇の機会”と中国のドイツ租借地を占領
シベリア出兵(第一次世界大戦)―ロシア革命の朝鮮・満州への波及を恐れた干渉戦争
満州事変―日本陸軍の総意を敢行した関東軍の独走
チャハル作戦と河北作戦(日中戦争)―北支(華北)占領に邁進した初期の作戦〔ほか〕