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上杉武将伝 戦国最強

PHP文庫 こ40−9

出版社名 PHP研究所
出版年月 2008年10月
ISBNコード 978-4-569-67104-8
4-569-67104-7
税込価格 859円
頁数・縦 443P 15cm

商品内容

要旨

軍神「毘沙門天」に帰依し、生涯の大半を戦場で過ごした上杉謙信。戦の天才と謳われつつも領土欲が薄く、何よりも義を重んじた聖将を支えたのが戦国最強を誇る上杉軍団であった。本書は、そんな主君に負けず劣らず個性的な武将たち14人を厳選した人物列伝。「鬼小島彌太郎:謙信股肱の猛臣」「直江兼続:閻魔への書状」など、彼らの生き様を通じて上杉家の強さの秘密に迫る。

目次

長尾政景―野尻池の悲劇
鬼小島彌太郎―謙信股肱の猛臣
荒川長実―謙信の影武者
色部勝長―血染めの感状
甘粕長重―激戦の殿
北條高廣―三度背信した奇将
柿崎晴家―上杉家の先陣
直江信綱―白昼の惨劇
山本寺景長―魚津の悲劇
栗林政頼―三国峠の勇士
新発田重家―揚北の剛勇
藤田信吉―旧領奪還の熱意
本庄繁永―独立への挑戦
直江兼続―閻魔への書状

おすすめコメント

直江兼続、柿崎晴家、荒川長実……。戦国最強の上杉軍団を支えた14人の名将たち。彼らの生き様を通じて、上杉家の強さの秘密に迫る!

著者紹介

近衛 龍春 (コノエ タツハル)  
1964年、埼玉県生まれ。大学卒業後、暫しオートバイレースに没頭。その後、通信会社勤務を経て、フリーライターに転職。『時空の覇王』(ベストセラーズ)で作家デビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)