角田覚治 「見敵必戦」を貫いた闘将
PHP文庫 ま23−6
出版社名 | PHP研究所 |
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出版年月 | 2009年7月 |
ISBNコード |
978-4-569-67288-5
(4-569-67288-4) |
税込価格 | 817円 |
頁数・縦 | 352P 15cm |
商品内容
要旨 |
昭和の日本海軍で、山口多聞と並び称される闘将・角田覚治。その「見敵必戦」の信念が遺憾なく発揮されたのは、ミッドウェーの敗北から四カ月後に起こった南太平洋海戦である。機動部隊がぶつかり合う決戦の最中、第二航空戦隊司令官の角田は一時的に指揮権を譲られると、果敢に反復攻撃を試みて勝利をつかみとった。責務を誠実に担い、部下思いでも知られた提督の生涯を描いた力作。文庫書き下ろし。 |
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目次 |
第1章 南方作戦で勇名を馳せる |
おすすめコメント
山口多聞と並び称される闘将・角田覚治。南太平洋海戦で米海軍機動部隊を叩き、史上最悪の海軍記念日と嘆かせた男の生涯を描いた力作。