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常勝将軍立見尚文 下

PHP文芸文庫 つ2−2

出版社名 PHP研究所
出版年月 2011年7月
ISBNコード 978-4-569-67685-2
4-569-67685-5
税込価格 985円
頁数・縦 481P 15cm
シリーズ名 常勝将軍立見尚文

商品内容

要旨

日清戦争が勃発すると、立見陸軍少将は歩兵第十旅団長として出征、またも見事な戦功を重ねた。だが立見の本領は、日露戦争における「黒溝台の戦い」で発揮された。第八師団を率いた立見中将は全滅寸前まで激戦を続け、ロシアの大軍から黒溝台を奪還。敵の撤退を誘い、全体の戦局好転におおいに寄与したのだ。戦後は陸軍大将に昇進。賊軍出身者としては異例のことであった。大河長篇、堂々の完結篇。

著者紹介

柘植 久慶 (ツゲ ヒサヨシ)  
1942年、愛知県生まれ。1965年、慶應義塾大学法学部政治学科卒業。在学中より、コンゴ動乱やアルジェリア戦争に参加。1970年代初頭よりアメリカ特殊部隊に加わり、ラオス内戦に従軍する。1986年より作家活動に入る。著書は多数あり(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)