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おもちの大研究 日本人とおもちのおいしい関係

PHPノンフィクション

出版社名 PHP研究所
出版年月 2004年7月
ISBNコード 978-4-569-68486-4
4-569-68486-6
税込価格 1,375円
頁数・縦 131P 22cm

商品内容

要旨

きみの家のお雑煮は、丸もち?それとも角もち?あんこ入りのおもちを使った雑煮があるって、ほんとう?おもちは、いつからつくられるようになったの?著者が調べていく道すじを紹介しながら、おもちの秘密にせまった一冊。調べることの楽しさが伝わってきます。小学中級以上。

目次

第1章 もちつきの思い出(少女たちのおしゃべり
初めてのもちつき
もう一つのもちつき体験)
第2章 日本全国お雑煮情報(お雑煮ばなしに花がさく
師走の図書館がよい
日本全国お雑煮調べ
お雑煮びっくり情報)
第3章 日本人とおもちのかかわり(おもちって、なんだろう?
もちの歴史
祝いもちとふだんもち
もち菓子)
第4章 おもち文化にふれる旅(もちなし正月のこと
餅つき唄を聞きにいく
もち多食の町をたずねる
しとぎ祭りを見にいく)

出版社
商品紹介

おもちの歴史と日本人とのかかわりを具体的に描くことを通して、食文化の広がりと日本人の心をさぐるユニークなノンフィクション。

著者紹介

笠原 秀 (カサハラ シゲル)  
1937年新潟県生まれ。早稲田大学教育学部卒業。出版社に十年ほど勤務ののち独立して児童図書の企画・編集・執筆にたずさわる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)