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貝のふしぎ図鑑 おどろきいっぱい! 身近な生きものにしたしもう

おどろきいっぱい!

出版社名 PHP研究所
出版年月 2008年7月
ISBNコード 978-4-569-68555-7
4-569-68555-2
税込価格 3,080円
頁数・縦 79P 29cm

商品内容

要旨

貝のなかまの数はとても多く、日本列島と、そのまわりの海にすむ貝だけでも5000種以上になります。世界じゅうではその数は10万種以上ともいわれ、種類や環境によって、さまざまな生態をもっています。この本は、そんな貝の世界に目を向けてもらうために、一部の貝をとりあげて、そのくらしや、利用のされかたについて、わかりやすく紹介したものです。

目次

序章 貝のふしぎ(こんな貝もいる!おどろきの貝たち)
第1章 貝はどんなところにすんでいるの?(貝のすむ場所は?
あたたかい海にすむ貝
寒い海にすむ貝
いそにすむ貝
淡水や陸にすむ貝
深い海にすむ貝
干潟にすむ貝
潮干狩りに行こう
潮干狩りでとれる貝
マテガイのおもしのいつかまえた)
第2章 貝ってどんな生きもの?(貝の体はどうなっているの?
貝は軟体動物のなかま貝
貝は何を食べるの?
貝はどんなたまごをうむの?
貝の赤ちゃんってどうなっているの?
貝殻でわかる貝の成長
貝の運動を見てみよう
貝の模様や形は、すむ場所によってかわる)
第3章 わたしたちのくらしと貝(わたしたちが食べる貝
おいしい貝料理貝
お寿司の貝
貝の漁と養殖
真珠をつくる
貝のさまざまな利用
毒のある貝)
第4章 貝についてもっと知りたい!(市場で見られるいろいろな貝
貝殻のいろいろな形
歴史の中の貝
貝と日本人
貝の名前の由来は?
50音順さくいん)

出版社
商品紹介

浜辺で見つかる身近な貝から宝石をつくる貝まで、すみかや生態、私たちの暮らしとの関わりについて、豊富な写真で解説した1冊。

著者紹介

奥谷 喬司 (オクタニ タカシ)  
1931年福岡県うまれ。東京水産大学名誉教授、日本貝類学会会長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)