• 本

数と形の事典 算数がもっとおもしろくなる 自分で考える力をつけよう!

出版社名 PHP研究所
出版年月 2007年7月
ISBNコード 978-4-569-68724-7
4-569-68724-5
税込価格 3,080円
頁数・縦 79P 29cm

商品内容

要旨

この本では、難しい計算や公式などをできるだけ使わずに、算数や数学の楽しさを、肌で感じてもらえるよう心がけました。身近にあるものに、算数や数学の問題が隠れていたり、考え方や見方をちょっとだけ変えることで、ずいぶんわかりやすくなったりと、「目からウロコ」のお話がいっぱいです。

目次

ジオボードで遊ぼう―面積のふしぎ(1)
清少納言はパズルの天才!?―シルエット・パズルのふしぎ
前から読んでも後ろから読んでも―回文数のふしぎ
小さいけれど大切なこと―円周率のふしぎ
牛乳はどこへ消えた!?―周と面積のふしぎ
2枚と1枚を比べる?―ピタゴラスの定理のふしぎ
指令 バナナを足してシナモンにせよ!―覆面算のふしぎ
カメの甲羅に秘められたナゾ―魔方陣のふしぎ
目に見えない数―ガリレオのパラドクスのふしぎ
チョコレート工場のヒミツ―面積のふしぎ(2)〔ほか〕

出版社
商品紹介

この世界にはいたるところに数学の定理が。身近にあるものの形に着目するとそこには必然が見えてくる。形の謎に迫る絵事典。

著者紹介

新井 紀子 (アライ ノリコ)  
1962年東京都生まれ。一橋大学法学部卒業。イリノイ大学大学院数学科博士課程修了。理学博士。現在は国立情報学研究所教授および東京工業大学情報理工学科研究科連携教授。専門は数理論理学および情報科学。情報共有基盤システム「Net Commons」の開発責任者でもある
岡部 恒治 (オカベ ツネハル)  
1946年札幌市生まれ。東京大学理学部数学科卒業。東京大学大学院修士課程修了。現在は埼玉大学経済学部教授。日本数学協会副会長。専門は位相幾何学(トポロジー)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)