• 本

ちょっとまぬけなわらい話

声に出して、演じる子ども落語

出版社名 PHP研究所
出版年月 2009年9月
ISBNコード 978-4-569-68986-9
4-569-68986-8
税込価格 1,320円
頁数・縦 126P 22cm

商品内容

要旨

「まんじゅうがこわい」と泣く男、火事で家がもえているのに「めんどうくさい」と逃げない親子、ねぼけて、いつまでも小べんをする男…。ちょっとまぬけな人や動物が登場するわらい話を13話収録。友だちといっしょにできる「落語コント」もあるよ。

目次

落語・音読用(大じゃの仕返し―原題・田能久
ああ、はつ雪で一句かな―原題・雑俳)
小ばなし(当ててみな
くさかった
よく見とどける
手おくれ―原題・医者小ばなし
止まらない小べん―原題・小便
大きな声、小さな声―原題・大声・小声)
落語まんざい(ものぐさ親子―原題・ぶしょうねこ)
落語コント(そっくり顔―原題・猿が似る
じいさん、ばあさん―原題・おじいさんとおばあさん)
落語・りん読用(んの字遊び―原題・ん回し)
落語・落語げき用(まんじゅうこわい)

著者紹介

たかしま 風太 (タカシマ フウタ)  
本名、高嶋和男。1943年山形県生まれ。1968年に公立小学校の教師となり、30年間務めたのち創作活動に入る。20歳の時に、故・林家三平師匠と出会い、落語の世界に興味を持つ。現在は日本児童文芸家協会会員で、子どもの本や教育関係の本を出版。日本レクリエーション協会公認、レクリエーション・インストラクター
うちべ けい (ウチベ ケイ)  
島根県生まれ。武蔵野美術大学卒業。大手広告代理店デザイナーを経て、絵本作家、童画家として活躍中。保育出版物の創作ばなしなども多く手がける。日本児童出版美術家連盟、創作集団プロミネンス各会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)