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〈ポストモダン〉とは何だったのか 1983−2007

PHP新書 462

出版社名 PHP研究所
出版年月 2007年5月
ISBNコード 978-4-569-69242-5
4-569-69242-7
税込価格 792円
頁数・縦 213P 18cm

商品内容

要旨

1983年、当時二〇代であった浅田彰の『構造と力』がベストセラーになり、フランス現代思想を源流にもつポストモダン思想が日本でもてはやされた。しかし、ニューアカデミズムと呼ばれたその思想は、相対主義の烙印を押され、まもなく世間一般から忘れられてしまう。ニューアカは一時の流行にすぎなかったのか?じつは、成熟した日本社会の見取図を描ける唯一の思想として、まったく古びていないのでは?浅田彰、柄谷行人、東浩紀、福田和也…日本におけるポストモダン思想の潮流を再検討する。

目次

第1章 回想する(一九八三年の思想
終焉をめぐって)
第2章 摘要する(フランス現代史のおさらい
ファーストインパクトとしての浅田彰
柄谷行人とシトたち
セカンドインパクトとしての東浩紀)
第3章 主体の壊乱(社会学と心理学の隆盛
ラカンはわからん?
ナショナリスト福田和也)
第4章 結論(スキゾ対動物)

著者紹介

本上 まもる (ホンジョウ マモル)  
1970年、神戸市生まれ。京都大学法学部卒業。ラカン、デリダを中心とするフランス現代思想を主な関心分野とする(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)