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オッペンハイマー 「原爆の父」と呼ばれた男の栄光と悲劇 下

出版社名 PHP研究所
出版年月 2007年8月
ISBNコード 978-4-569-69293-7
4-569-69293-1
税込価格 2,090円
頁数・縦 441P 20cm
シリーズ名 オッペンハイマー

商品内容

要旨

想像力を失うとき、人間に狂気が宿る。人類にとって科学とは―。原爆投下の事実を知った男の深き悔恨と孤独。ピュリッツァー賞受賞作品。

目次

このかわいそうな人たち
手が血で汚れているように感じます
ニューヨークだって破壊できます
オッピーは発疹にかかったが、免疫ができた
知識人のホテル
なぜ自分がそれをやったか、理解できなかった
彼女がものを投げつけたのは、そのためだ
彼は決して自分の意見を口にしなかった
オッピーの暗い噂
ジャングルの野獣〔ほか〕

おすすめコメント

2006年ピュリッツァー賞受賞作品。原爆投下の事実を知らされたオッペンハイマーの苦悩と悲劇を描く評伝の後編。。「原爆の父」と呼ばれた一人の天才物理学者J.ロバート・オッペンハイマーの生涯を丹念に描くことで、人類にとって国家とは、科学とは、平和とは何かを問いかける全米で絶賛された話題作の邦訳。 原爆投下の事実とその惨状を聞いたオッペンハイマーは、「手が血で汚れているように感じます」と悔恨の情を抱く。そんな彼に時の大統領トルーマンは「これで拭きたまえ」とハンカチを投げつける。「核」を米ソ冷戦の重要なカードと考えるトルーマン、アイゼンハワーらと、その国際管理をめぐり、対立するようになった彼は、「冷戦」という時代背景の中、安全保障上の機密事項を漏洩するのではないかとFBIに盗聴されるようにまでになる。そうした状況が、改善されるのはケネディ、ジョンソンの時代になってからだった。25年にわたる学術研究の集大成、ここに完結。

著者紹介

バード,カイ (バード,カイ)   Bird,Kai
1952年生まれ。歴史研究家。スミソニアン・ウッドロー・ウィルソン国際センター研究員。ワシントンD.C.在住。『オッペンハイマー―「原爆の父」と呼ばれた男の栄光と悲劇』で、ピュリッツァー賞受賞
シャーウィン,マーティン (シャーウィン,マーティン)   Sherwin,Martin J.
1937年生まれ。タフツ大学(マサチューセッツ州)歴史学教授。広島・長崎への原爆投下に至る米国核政策をテーマにした『破滅への道程』(1975年)で、米歴史本賞受賞。ボストン郊外在住。『オッペンハイマー―「原爆の父」と呼ばれた男の栄光と悲劇』で、ピュリッツァー賞受賞
河邉 俊彦 (カワナベ トシヒコ)  
1933年静岡県生まれ。一橋大学社会学部卒。日本アイ・ビー・エム、三菱自動車工業株式会社勤務の後、『日経サイエンス』の記事をはじめ、経済・法律・芸術・文化など多方面の翻訳を手がける。神奈川県川崎市在住(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)