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すべては音楽から生まれる 脳とシューベルト

PHP新書 497

出版社名 PHP研究所
出版年月 2008年1月
ISBNコード 978-4-569-69624-9
4-569-69624-4
税込価格 748円
頁数・縦 189P 18cm

商品内容

要旨

音楽はあらゆる芸術をつかさどる。そればかりではない。生命原理と創造性の本質にも通じているのだ。わたしたちはみな楽器であり、音楽家である。脳の中では、常に交響曲のような働きが起こっている。耳をすませば、世界を満たす豊饒な旋律が聴こえてくるだろう。そして人生とは、自分だけのハーモニーを奏でることなのだ。シューベルトをはじめ、モーツァルト、ベートーヴェン、ウェーバー、ワーグナーetc.かつて「未完成」との印象的な出会いをした脳科学者が自らの体験をもとに語り誘う、音楽の新たなる地平。

目次

第1章 音楽は微笑む(私の中に楽器がある―シューベルト/交響曲第八番「未完成」
人生の絶対的な座標軸 ほか)
第2章 音楽との出会い(あの静かな没我の様子―R.シュトラウス/歌劇「エレクトラ」
「知りたい」という気持ち ほか)
第3章 音楽と創造力(まるで一つの啓示のように
モーツァルトとザルツブルク ほか)
第4章 音楽のように生きる(日々と音楽―ワーグナー/楽劇「トリスタンとイゾルデ」
知らない自分との対面 ほか)
第5章 特別対談 「音楽の力」―ルネ・マルタン×茂木健一郎(ルネ・マルタン印象記―茂木健一郎
本物の「美」と出会える場「ラ・フォル・ジュルネ」 ほか)

おすすめコメント

人生を真に豊かにする音楽の聴き方を、脳科学者が自らの体験に根ざして詳述する。著者の感動を読者が追体験できる推薦CDガイドつき。

著者紹介

茂木 健一郎 (モギ ケンイチロウ)  
1962年東京生まれ。脳科学者。ソニーコンピュータサイエンス研究所シニアリサーチャー、東京工業大学大学院連携教授、東京藝術大学非常勤講師。東京大学理学部、法学部卒業後、同大学大学院物理学専攻課程修了。理学博士。理化学研究所、ケンブリッジ大学を経て現職。2005年、『脳と仮想』(新潮社)で第4回小林秀雄賞を受賞。ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポン「熱狂の日」音楽祭2008アンバサダーを務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)