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外国人投資家の視点

出版社名 PHP研究所
出版年月 2008年1月
ISBNコード 978-4-569-69693-5
4-569-69693-7
税込価格 1,430円
頁数・縦 254P 19cm

商品内容

要旨

外国人の日本株売りはいつまで続くのか?買い時か、さらなる売りか。株式売買シェア6割超、日本経済を左右する外国人投資家。彼らの眼に映るこれからの日本経済とは。

目次

第1章 影響力を増す外国人投資家(外国人投資家とは
外国人投資家の分類 ほか)
第2章 外国人投資家の日本株投資のテーマ(外国人投資家の投資手法
外国人投資家は人口動態に強い関心をもっている ほか)
第3章 米国と中国の狭間の日本株(世界の景気敏感株としての日本株
世界的に高まるアジア株への注目 ほか)
第4章 台頭するアクティビスト・ファンド(「アクティビスト・ファンド」とは
日本企業に恐れられたスティール・パートナーズ ほか)
第5章 外国人投資家のM&Aの評価(世界同時株高に寄与したM&A
日本のM&Aはなぜ少ないのか? ほか)

出版社
商品紹介

東京証券取引所売買高の6割を占める外国人投資家は、日本市場・日本企業をどう判断しているのか。ますます影響力が増すその視点とは。

おすすめコメント

東京証券取引所売買高の6割を占める外国人投資家は、日本市場・日本企業をどう判断しているのか。ますます影響力が増すその視点とは?外国人の日本株売りはいつまで続くのか? 今や日本の株式売買シェア6割を超える存在となった外国人投資家。彼らは決してハゲタカだけとはいえないが、日本経済を大きく左右する存在であることは間違いない事実である。 外国人投資家の本当の姿は何なのか? 何を目的に、どのような視点で投資をしているのか? 今後の日本経済と日本企業をどう見ているのか?買い時か、さらなる売りか。 冷徹な彼らの眼に映るこれからの日本経済とは。

著者紹介

菊地 正俊 (キクチ マサトシ)  
メリルリンチ日本証券調査部チーフ株式ストラテジスト、マネージングディレクター。1986年、東京大学農学部卒業後、大和証券入社。本店第二営業部、大和総研経済調査部、大和総研ヨーロッパ、投資調査部などを経て、2000年より現職。1991年、米国コーネル大学よりMBA(経営学修士)。日本証券アナリスト協会検定会員、CFA協会認定証券アナリスト。組織学会、日本ファイナンス学会会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)