
ラジオの戦争責任
PHP新書 508
出版社名 | PHP研究所 |
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出版年月 | 2008年3月 |
ISBNコード |
978-4-569-69775-8
(4-569-69775-5) |
税込価格 | 836円 |
頁数・縦 | 259P 18cm |
商品内容
要旨 |
なぜ当時の国民は太平洋戦争を支持したのか?この根本的な疑問に答えるために、本書では、戦前戦中のラジオ放送にかかわった五人の人物を取り上げる。労働=修行の思想を説いた高嶋米峰と、それを引き継いだ友松圓諦、受信機の普及に情熱を燃やした松下幸之助、「大東亜共栄圏」を広めた松岡洋右、玉音放送の真の仕掛け人・下村宏。これまで見過ごされていた「声の文化」の歴史的影響力を真正面から検証する。昭和天皇の「終戦の御聖断」の内幕も新資料から明らかに。当時世界最強のマスメディアの功罪。 |
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目次 |
序章 世界最強のマスメディア・日本のラジオ |