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反米経済 凋落するアメリカに追随してはいけない

出版社名 PHPエディターズ・グループ
出版年月 2008年9月
ISBNコード 978-4-569-70020-5
4-569-70020-9
税込価格 1,650円
頁数・縦 251P 20cm

商品内容

要旨

「米国一極集中時代」の終わりと「多極化時代」の到来。これから日本はどう対処すべきか?

目次

はじめに なぜ、いま反米経済なのか
第1章 終わりを告げる「米国一極集中時代」(米国経済が経験した二つのバブルの発生と崩壊
ITバブルの後に発生した住宅バブル ほか)
第2章 「多極化」に突入する世界経済(多極化時代の到来を告げるBRICsの台頭
中長期的には新興国が巨大な経済圏を形成 ほか)
第3章 米国に反旗を翻す国々(反米を掲げる「第三世界」の国々
欧米への対抗軸としての上海協力機構 ほか)
第4章 「米国依存症」にかかった日本経済が抱えるリスク(米国がくしゃみをすれば日本が風邪をひく
米国のポチに成り下がった日本 ほか)

著者紹介

門倉 貴史 (カドクラ タカシ)  
エコノミスト。1971年神奈川県生まれ。慶應義塾大学経済学部卒業。専攻はマクロ経済学。同大学卒業後、横浜銀行のシンクタンク浜銀総合研究所の研究員となる。社団法人日本経済研究センター、東南アジア経済研究所(シンガポール)へ出向を経て、2002年に第一生命経済研究所に移籍、経済調査部主任エコノミストになる。2005年7月からは、BRICs経済研究所の代表に就任。2008年度同志社大学大学院非常勤講師。専門は、日米経済、アジア経済、BRICs経済、地下経済と多岐にわたる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)