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いのちを救う先端技術 医療機器はどこまで進化したのか

PHP新書 540

出版社名 PHP研究所
出版年月 2008年9月
ISBNコード 978-4-569-70115-8
4-569-70115-9
税込価格 792円
頁数・縦 219P 18cm

商品内容

要旨

新潟県中越地震の崖崩れ現場。土砂に埋まった車の中から微かな「生命の鼓動」が探知された。一人の子供の救出劇は、最新鋭機器シリウスの活躍によるものだった。バイタルサイン(生命兆候)をいかに確認し、病状や治療のゆくえを見極めるか。そのために、どのような医用工学が駆使されてきたのか。本書では、医療機器の進化の歴史を辿りながら、先端技術の数々を紹介。「カプセル式の内視鏡」「心電図をケータイで確認」「公共施設で目にするAEDとは」。自分と大切な人の生命を守るためにも必読。

目次

序章 生命の原点を追って
第1章 「生きている証」へのアプローチ
第2章 心電図を“ケータイ”で見る
第3章 心臓のカラクリを解く
第4章 心臓を元気づける
第5章 血液中の酸素が読める
第6章 意識レベルが測れるか
第7章 常時発熱体としての人体
第8章 人は動く
第9章 体内を覗く
終章 400歳の医療機器

おすすめコメント

新潟県中越地震の崖崩れ現場。土砂に埋まった車の中から微かな「生命の鼓動」が探知された。一人の子供の救出劇は、最新鋭機器シリウスの活躍によるものだった。バイタルサイン(生命兆候)をいかに確認し、病状や治療のゆくえを見極めるか。そのために、どのような医用工学が駆使されてきたのか。本書では、医療機器の開発に長年携わってきた著者が、その進化の歴史を辿りながら先端技術の数々を紹介する。医療機器は、十九世紀末から二十世紀にかけて大きく進化した。それは「X線」「血圧計」「心電図」の三大発見がきっかけであったという。その後、意識レベルを計る脳波モニタや、体内をのぞく内視鏡の開発等が進む。そして今では、カプセル式の内視鏡や心電図をケータイで確認できるようになった。また最近、地下鉄構内などの公共施設で目にするAED(自動体外式除細動器)についても、その仕組みを解説している。自分と大切な人の生命を守るためにも必読!

著者紹介

久保田 博南 (クボタ ヒロナミ)  
1940年、群馬県生まれ。群馬大学工学部電気工学科卒業。日本光電工業(株)、コントロンインスツルメンツ(株)を経て、現在、ケイ・アンド・ケイジャパン(株)代表取締役。この間、生体情報モニタなどの研究開発に従事。ISO(国際標準化機構)委員、医療機器開発コンサルタント、サイエンスライター(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)