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韓非子 新訳 騙し合いの社会を勝ち抜くための百言百話

出版社名 PHP研究所
出版年月 2008年11月
ISBNコード 978-4-569-70184-4
4-569-70184-1
税込価格 990円
頁数・縦 226P 18cm

商品内容

要旨

秦の始皇帝をして、「これを書いた者に会えたら死んでもいい」とさえ言わしめた異端の思想には、徹底した人間観察に基づく、厳しい現実社会を勝ち抜くための知恵が秘められている。

目次

百言(知っていて言わないのは死罪
戦う前に点検すべき三点
賞罰を口にするだけでは駄目
秦が史上初の天下統一をなしとげた理由
圧勝していても手を抜くな ほか)
百話(狡兎尽くれば良犬烹らる
進言する際のむずかしさとは
相手の反応を途中ですばやく読む
ひとりよがりになるのを避けるため
孔子や管仲も殺されそうになった ほか)

出版社
商品紹介

孔孟の仁の教えに対し、人間不信の哲学を貫いた韓非――人間の本質を見据えた統率論の原点ともいえる名著から、名言を厳選して新訳。

著者紹介

西野 広祥 (ニシノ ヒロヨシ)  
昭和10年、東京生まれ。東京都立大学中国文学科博士課程修了。慶應義塾大学教授、東北公益文科大学教授を歴任。2006年逝去(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)