• 本

なぜ、日本人は桜の下で酒を飲みたくなるのか?

出版社名 PHP研究所
出版年月 2009年3月
ISBNコード 978-4-569-70628-3
4-569-70628-2
税込価格 1,100円
頁数・縦 213P 18cm

商品内容

要旨

「サ音」の神聖視を手がかりに日本民俗のアイデンティティーを探りお花見の起源を解明していく。

目次

1(神様の名が地名に
サ神は山の神
山の神から田の神へ ほか)
2(サ神とネンギ
サ神の痕跡と進化
中世におけるサイノ神 ほか)
3(サ神はどこで生まれたのか
サスンヤとツカサ
伝説の伝播―ウサギとワニの物語 ほか)

出版社
商品紹介

日本の花といえば桜。桜といえば花見。花見といえば酒。なぜ、日本人はサクラの木の下でサケを飲むのか。謎を解く鍵は「サ」にある。

おすすめコメント

日本の花といえば桜。桜といえば花見。花見といえば酒。なぜ、日本人はサクラの木の下でサケを飲むのか?謎を解く鍵は「サ」にある。

著者紹介

西岡 秀雄 (ニシオカ ヒデオ)  
大正2年(1913)、仙台生まれ。昭和41年(1939)、慶應義塾大学文学部史学科卒業。慶應義塾大学助教授、慶應義塾大学教授を経て、昭和54年(1979)より慶應義塾大学名誉教授。同年、大田区立郷土博物館館長に就任。平成13年(2001)、大田区立郷土博物館館長を退任。現在、日本トイレ協会名誉会長、大森貝塚保存会名誉会長、日本旅行作家協会名誉会員なども務める。専門は考古学・人文地理学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)