• 本

江戸名所の謎

出版社名 PHP研究所
出版年月 2009年6月
ISBNコード 978-4-569-70816-4
4-569-70816-1
税込価格 1,100円
頁数・縦 190P 18cm

商品内容

要旨

浅草寺の本尊を見た人はいない!?上野・寛永寺は「江戸の比叡山」!?大奥には「開かずの間」があった!?ちょっと語りたくなる江戸の見所、現場を訪ねたくなる不思議エピソード。

目次

代役本尊で栄える浅草寺奇談(浅草・浅草寺)
反逆児を祀った神田明神の怪(神田・神田明神)
増上寺発掘で目覚めた六将軍(芝・増上寺)
妖僧天海の寛永寺創建の野望(上野・寛永寺)
春日局と家光の不可解な関係(湯島・麟祥院)
保科正之という隠し子救世主(目黒・成就院)
桂昌院が発願の護国寺を検証(音羽・護国寺)
忠弥の謀反を操った黒い魔手(品川・鈴ヶ森刑場跡)
江戸炎上、振袖火事の真犯人(巣鴨・本妙寺)
哀れ八百屋お七の真説に迫る(白山・円乗寺)〔ほか〕

出版社
商品紹介

名所の史跡や寺院など、江戸の歴史上の事件現場を巡り、秘められたエピソードを紹介。江戸開府から大奥、幕末の意外なドラマを描く。

おすすめコメント

名所の史跡や寺院など、江戸の歴史上の事件現場をめぐり、秘められたエピソードを紹介。江戸開府から大奥、幕末の意外なドラマを描く。

著者紹介

雲村 俊慥 (クモムラ シュンゾウ)  
1934年、新潟県五泉市村松生まれ。57年、光文社に入社し、週刊「女性自身」、月刊「宝石」、文芸図書、各種の文庫編集部を歴任。定年後、初めて執筆した『小説・仙壽院裕子―越後村松藩の維新』(新潟日報事業社)で第6回日本文芸家クラブ長編小説部門大賞を受賞する。一方、江戸探索の趣味を生かしての著書もあり。現在、日本文芸家協会会員、江戸を歩く会会長。NHK文化センター歴史探訪の講師を担当する(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)