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のんびり生きて気楽に死のう

出版社名 PHP研究所
出版年月 2009年10月
ISBNコード 978-4-569-70975-8
4-569-70975-3
税込価格 1,100円
頁数・縦 212P 18cm

商品内容

要旨

人生は、なるようにしかなりません。じっくり、そのまんま楽しみましょう。「苦」を知り、「気楽」に生きるためのヒント。

目次

第1章 こだわりなく生きよう―「こうせねばならない」と苦しむより、のんびり楽しく生きればいいんです(人生の雨―傘が役立たなければ、じっと雨宿り
あきらめ―天命を知り、真理を明らめる ほか)
第2章 「老い」こそ人間本来の姿―人生は思うがままにならない「苦」だらけ。年とともに苦味をじっくり味わいましょう(隠居―死を迎える準備の期間
美しく老いる―野心や欲望を抑えて年相応に ほか)
第3章 「そのまんま・そのまんま」―病気も貧乏も怠け癖も縁。そのまんま「幸福な病人・貧乏人・怠け者」になればいいんです(一病息災―病気と仲良くしよう
逆境での幸福―病気、失恋でも幸せになれる ほか)
第4章 死に方の心配をしない―死ぬことなんて考えても仕方ありません。現在をしっかり堂々と生きればいいんです(最期の幸福―孤独に最新の治療か、子どもの看病か
死生有命―人間の生と死は天命 ほか)

出版社
商品紹介

誰もが経験する「老」「病」「死」。そのつきあい方を仏教の教えをもとに説く。「苦」を知り、「気楽」に生きるためのヒント。

著者紹介

ひろ さちや (ヒロ サチヤ)  
1936年、大阪府生まれ。東京大学文学部印度哲学科卒業。同大学院人文科学研究科印度哲学専攻博士課程修了。65年から85年まで、気象大学校教授を務める。膨大で難解な仏教思想を、逆説やユーモアを駆使してやさしく説く語り口は、年齢・性別を超えて好評を博している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)