世界危機をチャンスに変えた幕末維新の知恵
PHP新書 606
出版社名 | PHP研究所 |
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出版年月 | 2009年7月 |
ISBNコード |
978-4-569-70982-6
(4-569-70982-6) |
税込価格 | 858円 |
頁数・縦 | 267P 18cm |
商品内容
要旨 |
南北戦争がなければ明治維新は起きなかった!?幕末・明治の歴史は経済で動いていた。薩摩藩はいち早く得ていた海外情報を利用して倒幕資金を稼ぎ、小松帯刀は龍馬と組んで、世界を相手にビジネスに乗りだした。その近代化路線は大久保・岩崎・松方らへと引きつがれる。が、急速すぎる工業発展に危惧を抱いた前田正名は、農業の重要性を説いて全国をまわる。そしてついに、渋沢栄一が日本型資本主義を確立した。資本主義の崩壊が叫ばれるいま、時代を超えて通用する志を、彼らの奮闘ぶりから感じとれ。 |
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目次 |
序章 南北戦争がなければ明治維新はなかった |
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南北戦争がなかったら明治維新は起きなかった!?世界経済に巻き込まれるピンチをチャンスに変えた志士たちの奮闘ぶりを読みなおす。