大福帳の狩人
PHP文芸文庫 ふ2-2 帳合屋音次郎取引始末
出版社名 | PHP研究所 |
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出版年月 | 2014年5月 |
ISBNコード |
978-4-569-76182-4
(4-569-76182-8) |
税込価格 | 770円 |
頁数・縦 | 331P 15cm |
商品内容
要旨 |
「帳合屋」は、依頼主に新規取引の道筋をつけ斡旋料を取る商売。音羽の音次郎は能役者出身の色男、腕も立つし、機転もきく。そんなかれの元へは、危険な儲け話もたくさんあって―帳合屋宿・津国屋に大量の大福帳が持ち込まれた。高値で売れるだろうが、商家の命といえる大福帳がなぜ?表題作「大福帳の狩人」をはじめ、音次郎たち帳合屋の痛快な活躍を描く、新機軸の“ビジネス時代小説”。 |
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