日本人の「地獄と極楽」 死者の書『往生要集』の世界
PHP文庫 お74−1
出版社名 | PHP研究所 |
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出版年月 | 2014年6月 |
ISBNコード |
978-4-569-76191-6
(4-569-76191-7) |
税込価格 | 770円 |
頁数・縦 | 221P 15cm |
商品内容
要旨 |
日本人なら誰でもイメージする死後の世界―“地獄と極楽”。その源流となったのが、比叡山の僧・源信が著し、末法思想に恐怖した平安の貴族社会を通じて“浄土信仰”を広めた『往生要集』である。本書は「八大地獄」「極楽浄土」「六道輪廻」など、その壮大な生死流転の世界観を図解とともに解説。日本人に連綿と受け継がれた「死のガイドブック」から、より良き生とは何かを学ぶ。 |
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目次 |
第1章 八大地獄編(等活地獄―殺生の罪を犯した者が何度も殺される |