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〈超訳〉言志四録己を律する200の言葉

PHP文庫 み33-6

出版社名 PHP研究所
出版年月 2014年10月
ISBNコード 978-4-569-76196-1
4-569-76196-8
税込価格 638円
頁数・縦 245P 15cm

商品内容

要旨

幕末の英傑や志士たちに計り知れない“思想的感化”を与えた佐藤一斎の『言志四録』。本書は、自分の運命を切り開き、真のリーダーたらんとした志高き「サムライ」に読み継がれてきた至高の書のエッセンスを“超訳”で現代人にわかりやすく解説。「一灯を信じろ」「常に今を生きる」「天命とは何か」など、人生の指針が刻み込まれた一冊。

目次

第1章 『言志録』(四十二歳~五十三歳)(最上の先生とは
仕事は謙虚な気持ちで ほか)
第2章 『言志後録』(五十七歳~六十七歳)(みずから進んで励む
教育の常道とは ほか)
第3章 『言志晩録』(六十七歳~七十八歳)(聖学と王道
平常心こそ肝要 ほか)
第4章 『言志耋録』(八十歳~八十二歳)(学問を始めるには
外面を飾り立てるな ほか)

著者紹介

岬 龍一郎 (ミサキ リュウイチロウ)  
1946年生まれ。作家・評論家。早稲田大学を経て、情報会社・出版社の役員を歴任。退職後、著述業のかたわら、人材育成のために「人間経営塾」を主宰。国家公務員・地方公務員幹部研修、大手企業研修などの講師を務め、「人の上に立つ者の人間学」を説いている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)