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いつか来た町

PHP文芸文庫 ひ9−1

出版社名 PHP研究所
出版年月 2017年3月
ISBNコード 978-4-569-76695-9
4-569-76695-1
税込価格 748円
頁数・縦 269P 15cm

商品内容

要旨

雨に濡れた町は、すべてが目に色濃く、音は少しくぐもって聞こえる―。頬に感じた風の香り、あの日のカルピスの味、指先に触れた黒白の鍵盤の温度…。歌壇を牽引し、心の琴線にふれる言葉を紡いできた著者が、二十五の町の表情を五感でつづる。瑞々しい感性で掬い取られた何気ない日常の風景やワン・シーンが、あたたかく、せつなく、時に妖しく映る。あなたを愛おしい気持ちに包み込んでくれる珠玉の一冊。

目次

連弾
木霊
流転
鎮座
狼煙
曲折
面影
光景
明暗
喃喃〔ほか〕

おすすめコメント

訪れた町の風の香り、目にとまった風景、聞こえてきた会話、口にした味……、第一線で活躍する歌人が感性豊かに綴った随想集。

著者紹介

東 直子 (ヒガシ ナオコ)  
広島県生まれ。1996年、「草かんむりの訪問者」にて第7回歌壇賞、2016年、『いとの森の家』にて第31回坪田譲治文学賞受賞。歌集、小説、エッセイ集など著書多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)