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面白くて眠れなくなる人体

PHP文庫 さ71−1

出版社名 PHP研究所
出版年月 2018年2月
ISBNコード 978-4-569-76813-7
4-569-76813-X
税込価格 814円
頁数・縦 210P 15cm

商品内容

要旨

これだけ科学や医療が発達しても、人体はまだまだ謎だらけ。どんなコンピュータでも敵わない、「生命の営み」の精緻なメカニズムを知れば、きっと自分の身体を“見る目”が変わるはず。本書は、「食べ物をノドに詰まらせるのは人間だけ?」「唇が赤い理由は?」「脳そのものは痛みを感じない?」など、身近な疑問から“人体のふしぎ”をわかりやすく解説します。病気と健康への意識も高まる一冊。

目次

1 人体はふしぎに満ちている(誰かに話したくなる人体のはなし―その1
とても器用なノド―呼吸する、食べる、声を出す
「もぐもぐ」と哺乳類の進化 ほか)
2 面白くて眠れなくなる人体(誰かに話したくなる人体のはなし―その2
医学とギリシャ神話の意外な関係
黒い瞳と青い瞳では見えている色が違う? ほか)
3 人体は小宇宙(誰かに話したくなる人体のはなし―その3
精巣と月経のはなし
男女の性別はどうやって決まる? ほか)

おすすめコメント

鼻の孔はなぜ2つあるの? 脳そのものは、痛みを感じない? 最も身近なのに「未知の世界」である人体のふしぎを、わかりやすく解説!

著者紹介

坂井 建雄 (サカイ タツオ)  
順天堂大学医学部教授。1953年、大阪府生まれ。東京大学医学部卒。東京大学医学部解剖学教室助手、助教授を経て1990年より現職。おもな研究は、人体解剖学、腎臓と血管・間質の細胞生物学、解剖学史・医学史。著書も多数ある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)