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古代日本人と朝鮮半島

PHP文庫 せ3−24

出版社名 PHP研究所
出版年月 2018年5月
ISBNコード 978-4-569-76825-0
4-569-76825-3
税込価格 858円
頁数・縦 334P 15cm

商品内容

要旨

近年DNA分析が進み人類が、どのように日本まで辿りついたかが、少しずつわかってきた。そして驚くことに古代日本列島では、実に多様な人々が世界各地から来て、共存していたようなのだ。本書は、こうした科学研究と考古学、史料を駆使し、日本人誕生の謎に迫る1冊。中国、朝鮮半島と異なる気質をもつ日本人のルーツは、一体どこにあるのか?

目次

序章 日本人はどこからやってきたのか
第1章 縄文から弥生への移り変わりの真相
第2章 神話と史実から見えてくる日朝関係の意外な姿
第3章 倭の五王と伽耶滅亡の真相
第4章 朝鮮半島諸国のロビー活動と蘇我氏の外交政策
終章 日本人の正体

おすすめコメント

日本人、朝鮮人、中国人は、なぜこれほど気質が違うのか? その謎を解く鍵は、古代史にあった! 日本人のルーツに迫る驚きの真相とは?

著者紹介

関 裕二 (セキ ユウジ)  
1959年、千葉県柏市生まれ。歴史作家。仏教美術に魅せられて足繁く奈良に通い、日本古代史を研究。文献史学・考古学・民俗学など、学問の枠にとらわれない広い視野から日本古代史、そして日本史全般にわたる研究・執筆活動に取り組む(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)