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素顔の宮家 私が見たもうひとつの秘史

出版社名 PHP研究所
出版年月 2009年10月
ISBNコード 978-4-569-77172-4
4-569-77172-6
税込価格 1,650円
頁数・縦 205P 20cm

商品内容

要旨

白金・朝香宮邸(現東京都庭園美術館)で暮した明治天皇の孫が歴史の記憶を紐解く。

目次

第1章 開戦当日の披露宴
第2章 貞明皇后直伝の礼儀作法
第3章 宮家の縁談
第4章 パリーで出会ったアール・デコ
第5章 芸術の館・旧朝香宮邸での暮らし
第6章 皇族たちのスポーツ
第7章 大給家へ嫁いで
第8章 敗戦、そして皇籍離脱

出版社
商品紹介

皇族である著者が、朝香宮家の王女として暮らした日々の記憶を辿り、宮家の素顔に迫るとともに昭和という時代を振り返る。

著者紹介

大給 湛子 (オギュウ キヨコ)  
旧朝香宮鳩彦王殿下第二女王。大正8(1919)年、久迩宮朝彦親王第八王子の朝香宮鳩彦王殿下と明治天皇第八皇女の富美宮允子妃殿下の第二女王として生まれる。女子学習院を卒業後、昭和16(1941)年、尾張徳川の義親氏の三男で旧龍岡藩主の左氏養嗣子となった大給義龍氏と結婚。現在に至る
岩尾 光代 (イワオ ミツヨ)  
昭和21(1946)年、群馬県伊勢崎市生まれ。昭和39(1964)年、前橋女子高校卒業後、文部省へ。昭和46(1971)年より毎日新聞社出版局勤務。「一億人の昭和史シリーズ」「昭和天皇崩御」などのムック、『日本の肖像』(12巻)、雑誌「毎日グラフ」「アミューズ」「サンデー毎日」を担当して現在に至る。平成11(1999)年3月に放送大学を卒業(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)