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数字のウソを見破る

PHP新書 642

出版社名 PHP研究所
出版年月 2010年1月
ISBNコード 978-4-569-77376-6
4-569-77376-1
税込価格 770円
頁数・縦 216P 18cm

商品内容

要旨

私たちの身の周りにはさまざまな数字が溢れている。健康診断の正常値や失業率・有効求人倍率、テレビの視聴率など、個人にとっても社会にとっても、数字は大きな力を持っている。しかし、客観的でウソがないように見えるそれらの数字には、そのまま信じると騙されるものもしばしばある。例えば、テレビの視聴率の〇.一%の違いで広告会社は動くが、サンプル調査ゆえの誤差の範囲でまったく意味はない。医療・健康・経済・社会に関するいろいろな数字を取りあげて、そのウラを暴く。

目次

第1章 医療と健康の数字(メタボリックシンドロームの判定基準はおかしい
コレステロールの正常値に根拠はない
日本人は無駄ながん検診ばかり受けている
脳ドックは脳外科医のためのもの!?
治療効果を誇張するトリック
「食品成分表」はどこまで信頼できるか
医師国家試験合格率のウソ
失政が起こした医師不足と看護師不足
病院で生まれて病院で死ぬ時代)
第2章 社会と経済の数字(天気予報は本当に当たっているのか?
意味のないテレビの視聴率競争
製造年月日が消費期限・賞味期限に変わった理由
民営化で郵便局のお客様が減った?
「最近、暑くなっているように思う」のは地球温暖化ではない
値下がりした株を買い増してしまう罠
失業率・求人倍率は実態を反映していない
女性の就労率は戦前のほうが高かった
少子化対策に必要なのは「子ども手当て」よりも保育の充実
婚外子が少子化問題を解決する
平均寿命は重要でない)

著者紹介

中原 英臣 (ナカハラ ヒデオミ)  
1945年生まれ。東京慈恵会医科大学卒。医学博士。1977年より2年間、米国セントルイスのワシントン大学でバイオ研究に従事。その後、山梨医科大学(現・山梨大学医学部)助教授、山野美容芸術短期大学教授などを経て、現在、新渡戸文化学園短期大学学長。マスコミでコメンテーターとしても活躍
佐川 峻 (サガワ タカシ)  
1944年生まれ。早稲田大学理工学部卒。科学評論家。1969年より3年間、旧西ドイツのマールブルク、ゲッチンゲン両大学で素粒子論を研究。帰国後は著作と科学評論で活躍(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)