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「中国なし」で生活できるか 貿易から読み解く日中関係の真実

出版社名 PHP研究所
出版年月 2009年11月
ISBNコード 978-4-569-77385-8
4-569-77385-0
税込価格 1,540円
頁数・縦 239P 19cm

商品内容

要旨

ウナギ60%、タケノコ89%、そば57%―。これらは全て中国産である。中国からの輸入が増え続ける中で、日本がとるべき道とは。

目次

はじめに―「中国なし」の生活は送れるのか
序章 日本と中国の貿易関係
第1章 食卓の主役は中国産?―中国の食品は本当に危険なのか
第2章 世界の衣服工場・中国―「日本製」のなかに潜む中国製品
第3章 グローバル化するモノづくり―電化製品・情報サービスに見る中国製品への依存
第4章 身の回りに溢れるMade in China―家具・日用品輸入の知られざる実態
第5章 中国製の自動車が街を走る日―日中自動車・オートバイ・自転車産業の行く末
終章 中国への依存をどう考えるか

出版社
商品紹介

食品、衣類、家電製品。今や中国からの輸入なくしては生活が成り立たない。中国の製造現場の実態と、日中貿易のあるべき姿を提示。

著者紹介

丸川 知雄 (マルカワ トモオ)  
1964年、東京都生まれ。87年、東京大学経済学部卒業。同年アジア経済研究所入所。2001年4月より東京大学社会科学研究所助教授、07年4月より同教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)