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情報と外交 プロが教える「情報マンの鉄則10」

出版社名 PHP研究所
出版年月 2009年11月
ISBNコード 978-4-569-77425-1
4-569-77425-3
税込価格 1,650円
頁数・縦 237P 20cm

商品内容

要旨

CIA、旧KGB、MI6等々、数多くの情報機関と交流した著者が抱いた疑問―それは日本はほんとうに情報を必要としているのか、だった。元・外務省国際情報局長が明かす国際諜報戦争の真実。

目次

第1章 今日の分析は今日のもの、明日は豹変する
第2章 現場に行け、現場に聞け
第3章 情報のマフィアに入れ
第4章 まず大国(米国)の優先順位を知れ、地域がこれにどう当てはまる?
第5章 十五秒で話せ、一枚で報告せよ
第6章 スパイより盗聴
第7章 情報革命―「知るべき人へ」の情報から「共有」の情報へ
第8章 情報グループは政策グループと対立する宿命(かつ通常負ける)
第9章 学べ、学べ、歴史も学べ
第10章 独自戦略の模索が情報組織構築のもと

著者紹介

孫崎 享 (マゴサキ ウケル)  
昭和18年(1943)旧満州国鞍山生まれ。昭和41年(1966)東京大学法学部中退、外務省入省。英国(2回)、ソ連(2回)、米国(ハーバード大学留学)、イラク、カナダ勤務を経て、情報局分析課長、駐ウズベキスタン大使、国際情報局長、駐イラン大使を歴任。平成14年(2002)防衛大学校教授に転出し、平成21年(2009)3月退官(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)