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“さ・し・す・せ・そ”で作る〈江戸風〉小鉢&おつまみレシピ

“さ・し・す・せ・そ”で作る

出版社名 PHP研究所
出版年月 2010年4月
ISBNコード 978-4-569-77517-3
4-569-77517-9
税込価格 1,430円
頁数・縦 95P 21cm

商品内容

要旨

一日一食、江戸風レシピ!“さ・し・す・せ・そ”でできる、とびきりおいしい68品を紹介。

目次

手間いらず絶品!風流つまみ(大根の桜えび和え
大根の青のり和え
りんごのごま山椒 ほか)
今様おかず百珍(豆腐を使って
卵を使って
魚介を使って)
〆の楽しみ(深川飯
塩辛うどん
やっこ丼 ほか)

出版社
商品紹介

さ・し・す・せ・そ(砂糖・塩・酢・醤油・味噌+酒)で作られる江戸料理にヒントを得た簡単レシピを、浮世絵研究家が紹介する。

おすすめコメント

“さ・し・す・せ・そ”とは、和食の基本調味料である「砂糖(みりんを含む)」「塩」「酢」「醤油」「味噌」+「酒」のこと。この語呂合わせの順に調味するだけで、味がよくしみ込み、材料の旨味を引き出し、やわらかに香りよく仕上がります。これら調味料と地元の食材で作られ、庶民に愛されたのが江戸料理。江戸文化に造詣の深い著者曰く「健康的で経済的な料理」だそう。冷蔵庫がないから旬の素材を使い、短時間調理で燃料費節約、油は控えめ、肉をあまり食べない……というのがその理由。本書は特に簡単な小鉢料理とつまみを厳選し、カラー写真とともに紹介するもの。焼き大根、新しょうがのみそ漬け、ねぎま鍋、さんまのわた焼き、磯納豆、白和え各種、鳴き卵、深川飯など、見て楽しく、食べて美味しい68品です。医学博士の石原結實先生が推薦する、体を温め、生活習慣病やダイエットにも効果的なメニューの数々。家族みんなでどうぞ召し上がれ!

著者紹介

車 浮代 (クルマ ウキヨ)  
時代小説家。浮世絵と江戸文化に造詣が深い。映画監督・新藤兼人氏に師事。シナリオ作家協会「大伴昌司賞」大賞受賞をきっかけに会社員から転身。大阪芸術大学デザイン学科卒業。東洋紙業株式会社とEPSON就業時にはグラフィックデザイン関連業務を担当。国際浮世絵学会会員。日本旅行作家協会会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)