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親鸞の人生訓 100の話・100の言葉で読む

100の話・100の言葉で読む

出版社名 PHP研究所
出版年月 2010年1月
ISBNコード 978-4-569-77554-8
4-569-77554-3
税込価格 1,320円
頁数・縦 231P 18cm

商品内容

目次

序 親鸞の教え・生き方・考え方
1 親鸞の素顔と本音を伝える100の話(出身は、公家・藤原氏
九歳の春、仏門に入る
親鸞の名前の由来と変遷
夢に現れた美しい女性の正体
阿弥陀の化身となって現れた人 ほか)
2 親鸞のこころと教えを学ぶ100の言葉(多くの聖典に出会えた喜び
往生したのちに再び戻ってくる
本当の教えは『大経』の中にある
念仏こそが大行である
称名こそが正しき業 ほか)

出版社・メーカーコメント

人間親鸞の素顔とは?戒律を破り非僧非俗を貫いたその生き方をエピソードでたどり、悪人正機、絶対他力などの教えをやさしく説く。▼非難を恐れなくていい。弱さを隠さなくてもいい。愚直に、ありのままに信じ抜けばいい。▼【目次より】悪いことをするのを恐れるな/たとえ地獄に落ちても後悔しない/悪人こそが救われる/念仏は先祖供養のためではない/どんな行為も宿業から生じる/どんなことでもしてしまうのが人間/よけいなことは考えないこと/この世のことはすべてまぼろし/無常ゆえに生成と発展がある/他力の中の自力とは/利他の心こそ

著者紹介

花山 勝友 (ハナヤマ ショウユウ)  
1931年、東京に生まれる。東京大学文学部印度哲学科卒業。ニューヨーク州立大学、シートンホール大学客員教授を経て帰国。武蔵野女子大学(現・武蔵野大学)副学長、仏教伝道協会研究室主任、「南無の会」総務を歴任。新鮮な感覚で仏教の普及に努めるが、1995年、膵臓がんのために逝去(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)