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目からウロコの幕末事件簿 いま明かされるその真相

出版社名 PHP研究所
出版年月 2010年7月
ISBNコード 978-4-569-77772-6
4-569-77772-4
税込価格 1,430円
頁数・縦 237P 19cm

商品内容

要旨

沖田総司は池田屋事件で喀血しなかった!若き日の伊藤博文はテロリストだった!江戸城の無血開城は、始めから決まっていた!あなたがいままで当たり前だと思っていた歴史観が変わる。

目次

第1章 外国人との接触(ペリーの来航を一年前から知っていたのに、なぜ幕府は無策だったのか
外国人の食習慣に大きなショックを受けた日本人 ほか)
第2章 幕府を守ろうとした幕末人物の意外な話(開国を決意した老中・阿部正弘の実施した安政の改革とは?
井伊直弼の有為転変の人生とは? ほか)
第3章 新政府をつくるため働いた志士達の驚きの逸話(のちに総理になる伊藤博文はテロリストだった!?
桂小五郎と幾松 ほか)
第4章 幕末に起こったすごい事件簿(幕末、ロシアの植民地にされかけた対馬
生麦事件がきっかけで発生した薩英戦争 ほか)
第5章 幕末の知られざる学問・思想・世相(幕末に大流行したコロリという病の恐ろしさ
幕末の志士を育んだ日本の教育土壌 ほか)

著者紹介

河合 敦 (カワイ アツシ)  
1965年、東京都生まれ。早稲田大学大学院修士課程修了(日本史専攻)。現役の高校教師として日本史を教えるかたわら、歴史作家・歴史研究家として多数の著書を執筆。第17回郷土史研究賞優秀賞(新人物往来社)、第6回NTTトーク大賞優秀賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)