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その時、歴史は動かなかった!? じつにアヤシイ「日本史の転換点」

PHP新書 660

出版社名 PHP研究所
出版年月 2010年4月
ISBNコード 978-4-569-77900-3
4-569-77900-X
税込価格 814円
頁数・縦 246P 18cm

商品内容

要旨

「武士の世はイイクニつくろう鎌倉幕府から始まった」「天王山は天下分け目の争奪戦」―。テレビの歴史番組や教科書の影響で、広く私たちのあいだに広まった通説の数々。しかしなかには、いかにも思い込みや思いつきで描かれた俗説が多くまかり通っている。結果論から後づけで説明したり、現代人の視点で推測したり。歴史を動かしたとされる事件や合戦、人物の機略や行動は、じつのところアヤシイものばかりなのだ。あなたの“歴史常識”は、はたして大丈夫か?本書を読めば歴史の見方、とらえ方がよくわかる。

目次

第1章 公家の世から武士の世へ(承平の乱・平将門の戦死―原因と結果を混同しているのではないか
平清盛の法皇幽閉―武家政権は清盛から始まった ほか)
第2章 群雄割拠から統一へ(日野富子と応仁の乱の終結―富子のマッチポンプだったのか
大隅種子島に鉄砲伝来―定説も疑われるべきである ほか)
第3章 世は豊臣から徳川へ(前田家、芳春院を人質に出す―歴史が動いたあとはどうなった
ガラシャ夫人の自殺―話題としては派手だが…ほか)
第4章 幕末維新の動乱から明治へ(薩英戦争―イギリスでは歴史は逆行した
京都池田屋事件―後世のご都合史観と個人の心情のギャップ ほか)

著者紹介

鈴木 眞哉 (スズキ マサヤ)  
1936年横浜市生まれ。中央大学法学部法律学科卒業後、防衛庁、神奈川県庁などに勤務。在職中から「歴史常識」を問いなおす在野の研究者として、学界の通説に一石を投じつづける(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)