• 本

反「デフレ不況」論 それでも日本企業が勝つ理由

Voice select

出版社名 PHP研究所
出版年月 2010年7月
ISBNコード 978-4-569-77944-7
4-569-77944-1
税込価格 1,047円
頁数・縦 186P 18cm

商品内容

要旨

日本は世界の最先端にある!悲観論を超えた未来予測対談。

目次

第1章 トヨタ・ショックが日本企業を強くした(トヨタ批判は「程度の低いスタンドプレー」
リース料金が証明する日本車の強さ ほか)
第2章 百年デフレは日本の時代(インフレは戦争の産物、デフレは平和の産物
百年デフレの時代 ほか)
第3章 「わけあり商品」と「芸術品」(デフレは「繁栄の証」
「日本教」とものづくり ほか)
第4章 二〇一〇年は重厚長大の時代(日本型雇用が「日本型ものづくり」の原点
「職員」と「工具」の格差がなくなった ほか)

出版社
商品紹介

賃金、物価が下落するなかで日本企業はどうすれば生き残れるのか。稀代の経済評論家2人が、いま最も重要なデフレ問題を語り合う。

著者紹介

日下 公人 (クサカ キミンド)  
評論家、日本財団特別顧問、三谷産業監査役、原子力安全システム研究所最高顧問。1930年、兵庫県生まれ。東京大学経済学部卒業。日本長期信用銀行取締役、ソフト化経済センター理事長、東京財団会長などを歴任。ソフト化・サービス化の時代をいち早く先見し、日本経済の名ナビゲーターとして活躍
長谷川 慶太郎 (ハセガワ ケイタロウ)  
国際エコノミスト。1927年、京都府生まれ。大阪大学工学部卒業。新聞記者、雑誌編集者、証券アナリストを経て、独立。83年、『世界が日本を見倣う日』(東洋経済新報社)で、第3回石橋湛山賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)