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子どもが育つお母さんの言葉がけ

出版社名 PHP研究所
出版年月 2010年7月
ISBNコード 978-4-569-77995-9
4-569-77995-6
税込価格 1,430円
頁数・縦 173P 19cm

商品内容

要旨

親子のコミュニケーション会話術、会話がもっとスムーズになるヒント50。

目次

第1章 会話ではじまる、親子のすてきなコミュニケーション(「いい感じだね」―会話で育てる子どもの自信
「○○ちゃんはどちらがいいのかな?」―“自分で選ばせる”ための会話を工夫する ほか)
第2章 会話で伸ばす、子どものコミュニケーション能力(「がんばって!」「がんばらなくていいのよ」―上手に使いわけるコツ
「お母さん、だんぜん、応援しちゃう!」―子どもが楽しんでいるときは積極的にバックアップする ほか)
第3章 子どもを素直に育てる会話のルール(「あなたは何を考えているの?」―子どもは宇宙人、話を聞いてみないとわからない
「わッ、大きいね」―感じたことをまず口にする ほか)
第4章 子どもとの会話をハズませる話し方(「私はこう思います」―感じたことを素直に表現することになれていない
「そうだね」―世間が同意する答えは、「おりこうさん」の答え ほか)
第5章 子どもを素直に育てる話し方の技術をもっと磨くために(「おはよう!」―はじめのうちは、あいさつはお母さんからいうのがコツ
「ヤダ!」―全部「ヤダ!」の反抗期。さあお母さんは大困り! ほか)

出版社
商品紹介

何に気をつけ、どんな姿勢で、どのような言葉で子どもに話しかければ、素直な子に育つか。何気なく交わしている会話から見つめ直す。

著者紹介

汐見 稔幸 (シオミ トシユキ)  
1947年生まれ。東京大学大学院教授、同教育学部附属中等教育学校校長を経て、白梅学園大学・短期大学学長。東京大学名誉教授。専門は教育人間学。子供の教育に幅広くかかわる教育者。NHK教育テレビをはじめとする子育て番組などのコメンテーターとして人気。NHKと民放でつくる放送倫理・番組向上機構(BPO)の青少年委員会の委員長も務めている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)