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親鸞

絵でみる伝記・日本仏教の開祖たち

出版社名 PHP研究所
出版年月 2011年3月
ISBNコード 978-4-569-78127-3
4-569-78127-6
税込価格 2,200円
頁数・縦 47P 29cm

商品内容

要旨

孤高の画家が描き下ろし!求道、煩悩、悟り、法難…波瀾の生涯が、ありありとよみがえる。

目次

第1章 叡山での研学修行時代(戦乱相次ぐ末法の世
9歳で出家、比叡山(叡山)へ ほか)
第2章 法然門下で念仏専修(色欲に惑う煩悩具足の凡夫
夢に聖徳太子のお告げを聞く ほか)
第3章 越後遠流時代(弾圧の嵐にあえぐ念仏衆
流刑後「愚禿親鸞」を名乗る ほか)
第4章 常陸国稲田にて布教(義父ゆかりの地・関東へ
自ら信じ人に教えて信じさせる ほか)
第5章 京都を終のすみかとする(京都にて門弟たちに教えを説く
善鸞の謀略にゆらぐ関東の教団 ほか)

出版社
商品紹介

求道、煩悩、悟り、法難…。「すべての人が救われる道」を求め続けた聖人の波瀾の生涯を、孤高の画家が描き下ろした絵でたどる。

著者紹介

梅田 紀代志 (ウメダ キヨシ)  
1940年京都府峰山町(現・京丹後市)に生まれる。1959年独学で絵画を学び、大阪のCM制作会社に入社しアニメーション制作に従事。1962年退社して上京。フリーとなる。1963年少年雑誌の挿絵、口絵を経て広告のイラスト、乗物絵本などを描く。1975年このころから、幼児雑誌、図鑑に動物を描く。1987年このころ、光と影を基調とする近代欧米絵画の手法に立ち返り、動物画や人物画を手がけるようになる。以降、今日まで宗教開祖の伝記をはじめとする物語絵の制作に専念(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)