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空海

絵でみる伝記・日本仏教の開祖たち

出版社名 PHP研究所
出版年月 2011年6月
ISBNコード 978-4-569-78156-3
4-569-78156-X
税込価格 2,200円
頁数・縦 47P 29cm

商品内容

要旨

大宇宙の真理を求め、「即身成仏」を遂げたとされる空海。その生涯を、孤高の画家描き下ろしの絵でたどる。

目次

第1章 大学を中退し仏門へ(讃岐国に郡司の子として誕生
伯父の阿刀大足から漢字を学ぶ ほか)
第2章 宇宙の真理を求めて唐へ(室戸岬の洞窟で仏法に目覚める
『三教指帰』で儒教・道教・仏教を論じる ほか)
第3章 密教の秘法を日本へ(留学期間を2年に短縮して帰国
薬子の変を機に嵯峨天皇の信頼を得る ほか)
第4章 真言密教の確立(高野山に金剛峯寺を開く
故郷の満濃池を修築する ほか)

出版社
商品紹介

万民を救済する大宇宙の真理を求めた、真言密教の大成者「空海」。伝説的ともいえるその生涯を、孤高の画家描き下ろしの絵でたどる。

著者紹介

梅田 紀代志 (ウメダ キヨシ)  
1940年京都府峰山町(現・京丹後市)に生まれる。1959年独学で絵画を学び、大阪のCM制作会社に入社しアニメーション制作に従事。1962年退社して上京。フリーとなる。1963年少年雑誌の挿絵、口絵を経て広告のイラスト、乗物絵本などを描く。1975年ころから、幼児雑誌、図鑑に動物を描く。1987年ころ、光と影を基調とする近代欧米絵画の手法に立ち返り、動物画や人物画を手がけるようになる。以降、今日まで宗教開祖の伝記をはじめとする物語絵の制作に専念(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)