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擬態のふしぎ図鑑 変身の名人たち!

楽しい調べ学習シリーズ

出版社名 PHP研究所
出版年月 2015年1月
ISBNコード 978-4-569-78442-7
4-569-78442-9
税込価格 3,300円
頁数・縦 63P 29cm

商品内容

目次

第1章 「擬態」って、なんだろう?(昆虫たちのかくれんぼ
昆虫の身を守る知恵
昆虫の擬態のテクニック ほか)
第2章 敵をあざむく目立たないテクニック(葉にそっくり
枯れ葉にそっくり
枝にそっくり ほか)
第3章 敵もおどろく目立つテクニック(アリにそっくり
ハチにそっくり
テントウムシにそっくり ほか)

出版社
商品紹介

自然物などに姿を似せて敵から身を守る「擬態」。毒をもつ生き物を真似たり、草や木の幹などに色や形を似せる昆虫などを紹介。

出版社・メーカーコメント

地球上には多くの生き物がすんでいて、その中でも特に昆虫は種類が多く、生態もさまざまです。しかし、昆虫は体が小さいため、他の生き物に狙われることもあります。そこで、昆虫たちは木の幹や葉の色に姿を似せて、敵の目をあざむいてきました。本書は、擬態で身を守る昆虫を中心に紹介しています。

著者紹介

海野 和男 (ウンノ カズオ)  
1947年、東京で生まれる。昆虫を中心とする自然写真家。日本自然科学写真協会会長、日本昆虫協会理事、日本写真家協会などの会員。東京農工大学の日高敏隆研究室で昆虫行動を学ぶ。大学時代に撮影した「スジグロシロチョウの交尾拒否行動」の写真が雑誌に掲載され、それを契機にフリーの写真家の道を歩む。アジアやアメリカの熱帯雨林地域で昆虫の擬態を長年にわたり撮影。1990年から長野県小諸市にアトリエを構え、身近な自然を記録する。1999年2月より、デジタルカメラで撮影した写真にコメントをつけて毎日更新する「小諸日記」をはじめる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)