• 本

平安朝の悪女たち

出版社名 PHP研究所
出版年月 2011年3月
ISBNコード 978-4-569-79615-4
4-569-79615-X
税込価格 1,540円
頁数・縦 245P 19cm

商品内容

要旨

男を動かす魅惑の女は、国の政治さえも変えた。平安朝400年を彩った強烈な個性の女性たちを列伝形式で描く歴史読み物。

目次

光明皇后―天皇を超えた独裁者
孝謙女帝―平安遷都の遠因となった数奇な女帝
井上内親王―好色な皇女の謎の死
百済王明信―桓武天皇を支えた渡来系の美女
藤原薬子―反乱を起こした稀代の悪女
藤原順子―摂関政治の礎を築いた女性
藤原明子―摂関政治の端緒となった女性
藤原高子―在原業平の悲劇の恋人
藤原淑子―養子を天皇に擁立した才媛
藤原胤子―摂関政治を復活させた女性〔ほか〕

出版社
商品紹介

平安遷都の遠因を作った孝謙天皇、反乱を起こした藤原薬子など平安朝を動かした強烈な女性たちを紹介しつつ時代の流れが見える一冊。

おすすめコメント

男を動かす魅惑の女は、国の政治さえも変えた――平安時代は、天皇と有力貴族の女性が姻戚結婚することで、女性の力が歴史上もっとも強かった時代といえます。そのなかでも、強烈な個性と輝きを持って生きた「悪女」ともいうべき女性たち20人を列伝形式で描いたのが本書です。桓武天皇を支えた渡来系の美女・百済王明信、「薬子の変」と呼ばれる反乱を起こした稀代の悪女・藤原薬子、摂関政治の礎を築いた女性・藤原順子、在原業平の悲劇の恋人・藤原高子、道長の栄光の礎を築いた姉・藤原詮子、道長に反抗して女の意地をみせた紫式部、微妙な立場を貫いた清盛の継母・池禅尼、平家の隆盛を陰で支えた才女・建春門院滋子、後白河法皇の晩年の愛人・丹後局、平安朝を終わらせた尼将軍・北条政子……。眺めているだけで高貴な男女の人間関係がよくわかり、平安の夢絵巻が空想できる、便利な系図も収録!

著者紹介

三田 誠広 (ミタ マサヒロ)  
1948年、大阪生まれ。早稲田大学文学部卒業。1977年、『僕って何』を「文藝」に発表し、芥川賞受賞。以後、小説、評論、エッセイと幅広く活躍している。日本文藝家協会副理事長。日本ペンクラブ理事。武蔵野大学教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)