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中国、インドなしでもびくともしない日本経済 新興国市場の虚構を暴く

出版社名 PHP研究所
出版年月 2011年4月
ISBNコード 978-4-569-79650-5
4-569-79650-8
税込価格 1,540円
頁数・縦 207P 20cm

商品内容

要旨

BRICsは本当に「希望の星」なのか?強欲欧米人、経済メディアにだまされるな!盛りを過ぎた「中華人民共和帝国」、いまだに飢えにあえぐインド…BRICs神話は欧米人がつくりあげた幻想だ!ハイパーインフレの犠牲になる哀れな子羊たち。

目次

第1章 中国はニセえり経済
第2章 インドは本当にインクレディブル(信じられない)!
第3章 サンバとサッカーの国、ブラジルは世界最古の新興国
第4章 権力の闇を象徴する、なんでもありのロシア
第5章 だれがなぜ、BRICsをほめそやすのか?
第6章 植民地化の本当のこわさ
第7章 中国は過剰貯蓄で過剰投資
第8章 中国「電力なき成長」の謎を解く
第9章 なに?中国が繁栄しても没落しても、困るのは日本だって?

出版社
商品紹介

日本経済は本当に「中国、インド頼み」なのか?知られざるブリックス(BRICs)の闇と日本の外需・内需のダブル活性策を論じる。

著者紹介

増田 悦佐 (マスダ エツスケ)  
1949年東京都生まれ。一橋大学経済学研究科修了後、ジョンズ・ホプキンス大学大学院で歴史学・経済学の博士課程修了。ニューヨーク州立大学助教授を経て、外資系証券会社で、建設・住宅・不動産担当アナリストをつとめる。現在、株式会社ジパング・ホールディングス事業企画部シニアアナリスト(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)