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江戸東京の寺社609を歩く 山の手・西郊編

PHP新書 758

出版社名 PHP研究所
出版年月 2011年9月
ISBNコード 978-4-569-79783-0
4-569-79783-0
税込価格 1,012円
頁数・縦 517P 18cm
シリーズ名 江戸東京の寺社609を歩く

商品内容

要旨

日本一の大鳥居がある靖国神社(千代田区)にはじまり、朱色の社殿が美しい根津神社(文京区)、長蛇の列ができる「とげぬき地蔵」の高岩寺(豊島区)、江戸屈指の大寺院であった芝増上寺(港区)、家康が関ヶ原の戦勝を祈願した品川神社(品川区)、神楽坂毘沙門天の善国寺(新宿区)、全国から一〇万本の樹木がはこびこまれた明治神宮(渋谷区)、家光が篤信した目黒不動尊(目黒区)などを中心に、東京・山の手と西郊の寺社名跡、14エリア35コースを探訪する。巻末に下町・東郊編も含めた総索引を付す。

目次

九段・麹町・赤坂周辺の寺社
湯島・本郷・小石川周辺の寺社
本駒込・白山・根津周辺の寺社
大塚・音羽・小日向周辺の寺社
駒込・巣鴨・雑司が谷周辺の寺社
新橋・芝・高輪周辺の寺社
三田・白金台周辺の寺社
品川・大田区域の寺社
新宿・四ツ谷・市ヶ谷周辺の寺社
渋谷・代々木周辺の寺社
目黒・世田谷区域の寺社
中野・杉並・練馬区域の寺社
北・板橋区域の寺社
東京都の西域郊外の寺社

著者紹介

山折 哲雄 (ヤマオリ テツオ)  
1931年サンフランシスコ生まれ。東北大学文学部卒。国立歴史民俗博物館教授、京都造形芸術大学大学院長、国際日本文化研究センター所長などを歴任
槇野 修 (マキノ オサム)  
1948年東京渋谷生まれ。慶應義塾大学文学部卒。朝日新聞社などで雑誌・書籍の編集に携わったのち、80年に編集工房「離山房」を設立。主に美術・文芸・紀行関係の書籍を制作。95年ころより著作活動をはじめる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)