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詳説〈統帥綱領〉 日本陸軍のバイブルを読む

PHP新書 748

出版社名 PHP研究所
出版年月 2011年9月
ISBNコード 978-4-569-79873-8
4-569-79873-X
税込価格 836円
頁数・縦 285P 18cm

商品内容

要旨

日本陸軍で将官や参謀など、限られた高級将校だけに閲覧を許された軍事機密“統帥綱領”。軍(司令官)以上の戦略・指揮の要諦を説いたこの門外不出の作戦指導書に則り、日中戦争や太平洋戦争は戦われたと言っても過言ではない。本書は、日本陸軍を動かした“統帥綱領”のエッセンスを現代人向けに解説。「総力戦―速やかに戦争目的を貫徹すべし」「政略と戦略の微妙な関係」「準縄の明示と独断専行の余地を与える」など、戦後は兵書のみならず経営哲学書としても名高い“日本陸軍のバイブル”が今に甦る。

目次

第1 統帥の要義
第2 将帥
第3 作戦軍の編組
第4 作戦指導の要領
第5 集中
第6 会戦
第7 特異の作戦
第8 陸海軍協同作戦
第9 連合軍の作戦

おすすめコメント

日露戦争や第1次世界大戦の“戦訓”をもとに昭和3(1928)年に編まれ、日本陸軍で将官・参謀など、限られた高級将校だけに閲覧を許された軍事機密<統帥綱領>。軍(司令官)以上の戦略・指揮の要諦を説いたこの“門外不出”の作戦指導書にもとづき、日中戦争や太平洋戦争は戦われたと言っても過言ではない。敗戦直後にすべての原典が焼き払われた。本書は、日本陸軍を動かした<統帥綱領>のエッセンスを、現代人に向けて軍事とビジネスの両面からより分かりやすく解説。「総力戦――速やかに戦争目的を貫徹すべし」「政略と戦略の微妙な関係」「すべての軍事行動は迅速を尊ぶ」「前線から遠く離れた司令部は硬直化する」「膠着状態は決して負けではない」「兵力の集中は時間との競争」「土壇場での兵力温存は危機を招く」「単独による各個撃破が他を動かす」など、戦後は兵書のみならず経営哲学書としても名高い“日本陸軍のバイブル”が今に甦る!

著者紹介

柘植 久慶 (ツゲ ヒサヨシ)  
作家、軍事ジャーナリスト。1942年、愛知県生まれ。1965年、慶應義塾大学法学部政治学科卒業。在学中より、コンゴ動乱やアルジェリア戦争に参加。1970年代初頭よりアメリカ特殊部隊に加わり、ラオス内戦に従軍する。1986年より作家活動に入る(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)