• 本

2025年米中逆転 歴史が教える米中関係の真実

出版社名 PHP研究所
出版年月 2011年12月
ISBNコード 978-4-569-79956-8
4-569-79956-6
税込価格 1,650円
頁数・縦 207P 19cm

商品内容

要旨

アメリカの中国政策はなぜコロコロ変わるのか?「対中姿勢の見取り図」が解き明かすアメリカ外交の本音。

目次

第1章 米中関係のエッセンス―アメリカの「対中姿勢」の見取り図
第2章 理想主義と勢力均衡の葛藤―「門戸開放」通牒からウィルソン主義まで
第3章 日中開戦と共産中国の誕生
第4章 米中断交期とニクソン訪中
第5章 米中国交正常化とレーガン政権
第6章 冷戦終結と天安門事件の衝撃
第7章 米中戦略的パートナーシップ
第8章 中国は対テロ戦争のパートナー?
第9章 オバマ大統領登場―裏切られた「米中G2」論
第10章 二〇二五年米中逆転
終章 日本の戦略―「米中奔流」に流されないために

出版社
商品紹介

この1冊で中国に対する「アメリカの本音」がわかる。アメリカ外交のトップ・エリートを知る気鋭の研究者が予測する2025年の試練とは。

著者紹介

渡部 恒雄 (ワタナベ ツネオ)  
1963年衆議院議員(現民主党最高顧問)渡部恒三の長男として福島県に生まれる。東北大学歯学部を卒業後、米国New School for Social Researchで政治学修士課程修了。1995年米国の有力シンクタンク、戦略国際問題研究所(CSIS)に入所。客員研究員、研究員、主任研究員を経て、2003年3月から上級研究員。日本の政党政治と外交政策、アジアの安全保障、日米関係についての分析・研究に携わる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)