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マネジメントの日米逆転が始まる

出版社名 PHP研究所
出版年月 2011年10月
ISBNコード 978-4-569-80000-4
4-569-80000-9
税込価格 1,760円
頁数・縦 244P 20cm

商品内容

要旨

2013年、日本企業は生き残りアメリカの大企業は倒れる!アメリカ流の経営は「奴隷の管理」にすぎない!日本的経営のほんとうの強さが明らかに。「無為の為、無策の策、無能の能」で勝つ日本。

目次

第1章 アメリカのCEOの報酬はなぜあんなに高いのか?(「金融機関幹部の報酬制限」はどこへいった?
アメリカは一九七九年以降ひとり勝ち経済に変質した ほか)
第2章 FIREエコノミーは火の車(高度な知的能力が必要?
なぜ金融機関が儲けるほど国民経済は疲弊するのか ほか)
第3章 MBAとM&A、害が大きいのはどっち?(MBA教育は、自社の仕事になんの興味も持たない経営幹部を量産した
M&Aは病的な規模の追求をけしかけた ほか)
第4章 僅差でも勝つのがほんものの強豪チーム(勝つべくして勝った、なでしこジャパン
政官財界の指導力のなさは文句なくすばらしい ほか)
第5章 「軽クス主義」と引き継ぎ力で日本は勝つ(変化の足を引っ張らないこと、じゃまをしないこと
二〇一一年は「資源制約紀元」三三年 ほか)

著者紹介

増田 悦佐 (マスダ エツスケ)  
1949年、東京都生まれ。一橋大学経済学研究科修了後、ジョンズ・ホプキンス大学大学院で歴史学・経済学の博士課程修了。ニューヨーク州立大学助教授を経て、外資系証券会社で、建設・住宅・不動産担当アナリストを務める。現在、株式会社ジパング経営戦略本部シニアアナリスト(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)