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日米開戦の悲劇 ジョセフ・グルーと軍国日本

出版社名 PHP研究所
出版年月 2012年3月
ISBNコード 978-4-569-80309-8
4-569-80309-1
税込価格 1,760円
頁数・縦 223P 20cm

商品内容

要旨

開戦に至る10年間、駐日大使をつとめたアメリカ人外交官の目に映った日本とは。彼の本音と視座を踏まえながら、日米開戦に至る昭和前史に新たな視点から切り込む。

目次

第1章 つかの間の平和
第2章 暁の雪
第3章 一発の銃声
第4章 灯火はまたたく
第5章 紫に血潮流れて
第6章 ふたすじの剣と剣
第7章 さだめとはかくもいたまし
エピローグ めぐるもの星とは呼びて

出版社
商品紹介

太平洋戦争はなぜ起こったのか。開戦までの足かけ10年駐日大使をつとめた「真の知日派」ジョセフ・グルーの目に映った軍国日本とは。

著者紹介

福井 雄三 (フクイ ユウゾウ)  
大阪青山短期大学教授。昭和28年(1953)7月鳥取県倉吉市生まれ。東京大学法学部卒。企業勤務ののち、平成4年(1992)から現職。専攻は国際政治学、日本近現代史。行動する社会科学者を信条に、ソ連崩壊の年に地球一周の旅を敢行し、激動する旧ソ連・東欧情勢を直接現地で取材。その後シナ大陸の全域および台湾を踏破(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)